葉っぱ

岐阜県岐阜市のリフォーム会社・住マイル日和(株式会社システムショップもり)

草
草
  • 0582163660
  • お問い合わせ

60歳代2人暮らしのお宅の浴室リフォーム。縦長で使いにくいお風呂を広くて暖かいお風呂に

木田・尻毛・柿ヶ瀬

Before

工事前山田茂治様UB

After

工事後山田茂治様UB
60歳代夫婦二人暮らしのお宅の浴室リフォーム
困り事
お風呂が縦長で狭くて使いにくい
縦長の浴槽は、掃除や換気時が危険でたいへん。
以前は、浴槽のへりに乗って窓まで移動して窓を開けて換気を行っていましたが、足を滑らせて転倒。
それからは、浴槽をまたいで浴槽内に入って、窓まで移動して窓を開けて換気を行っています。
毎日のことですのでとても労力がかかりたいへん。
換気と掃除がしやすいようにしてほしい。
冬はタイル貼のお風呂は寒いです。
広くて、暖かくて、お掃除や換気が簡単にできるお風呂にしてほしい
お風呂は広くなり、暖かくなりました。
脚を伸ばして入浴できるのは嬉しいです。
換気は、換気扇を回すだけで朝にはカラットしていますし、
お掃除も前よりずっと簡単で、とにかく快適です。
当社からのご提案では、
限られたスペースの中で、お風呂の広さのご希望を確認する必要がありましたので
2つのプランを用意させていただきました。
第1提案 ユニットバス1317とし、脱衣場の広さとユニットバスの広さが半々になるプラン
第2提案 ユニットバス1616とし、お風呂の広さを優先したプラン
お客様は、脚を伸ばして入浴したいとのことで、お風呂の広さを優先したプランを選択されました。
ユニットバスを設置するために、間仕切り壁を撤去しなくてはいけないため、
建物の構造を考慮して梁を補強して、間仕切り壁を撤去しています。
こういった補強の仕方は、なかなか学べるところが少ないと思いますが
当社は「住宅医講習」や「ヤマベの木構造」などの学習が役に立っています。

60歳代2人暮らしのお宅の浴室リフォーム(ユニットバス TOTOサザナ)

IMG_9470

工事前
縦長の浴槽と奥に窓が見えます。
換気扇が無いため奥の窓を開けて換気をしていました。
換気は浴槽をまたいで、浴槽内を移動して窓を開けて、また夕方、同様に移動して窓を閉めるという作業が必要で、これが毎日となるととても労力がかかります。

IMG_9738

解体後
仮柱を立てて壁を撤去。
その後、梁を補強してから仮柱は撤去します。
その他
後々のことを考えて、古い水道配管は撤去して、新しく引き直します。配管はメンテナンスも考えてヘッダー方式を採用

IMG_9745

梁補強
柱を撤去するため、古い梁の下に、新たな梁を受けて、金物と合板で一体化して補強。
柱を撤去することで、ユニットバスを設置するためのスペースができます。

IMG_9786

工事完了
ユニットバス設置
ユニットバスはTOTOサザナ1616
このユニットバスの選択理由は
1.ほっカラリ床
畳のようなやわらかさの床で、ひざをついても痛くありません。またそのやわらかさが足裏にフィットして滑りにくい。
また、冬場もヒヤッとするような冷たさを感じません。
2.お掃除が簡単
床は親水効果があり、汚れがつきにくく、朝にはカラッと乾きます。
壁は汚れが付きにくい目地無構造で、スポンジでサッと汚れが
拭き取れます。
3.カビが生えにくい構造になっていますが、換気扇を回すことで浴室内がカラッと乾いて、さらにカビが生えにくくなります。

IMG_9793

TOTOサザナの詳細は下部にページにて

https://jp.toto.com/products/bath/sazana/

IMG_9805

脱衣場から
床の段差は解消され、スムーズに移動できます。
脱衣場を少しでも広くするため、
浴室と脱衣場の間仕切壁は、強度を確保できる範囲で厚みを薄くしています。

IMG_9797

洗面台
洗面台はクリナップBTA
奥行50㎝とコンパクトながら広い洗面台ボールが特徴で、浴室の入口に出っ張ることなく設置をしています。
それぞれのお宅に合わせた設備機器の選択が必要です。
ユニットバスの死角を利用して造り付の収納台も設置しています。

IMG_9798

洗濯置き場
洗濯機の上には、洗剤などが置ける台を設置
台の大きさや高さは、お客様が利用しやすいよう、洗濯機利用時、頭を打たないよう、お客様に確認していただきながら設置しました。
洗濯機下の洗濯パンを外して、床下を覗くと、水道管の接続(ヘッダー方式)がしてあります。 もしかの時は、床を傷つけることなく水道管の点検、修理ができます。

施工事例

葉っぱ \ トップへ /
住マイル日和の提案する新築住宅 SUMIKA

お問い合わせ contact

お電話からもお気軽に
お問い合わせください

058-216-3660

営業時間 8:00~19:00