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耐震補強設計と専用工法でコストダウン

以前、無料耐震診断を受けて、想定耐震改修費が高額であきらめていた方へ

耐震補強設計と耐震改修専用工法でコストダウンができるかもしれません。

 

 

その想定改修費は、一般診断法によって補強設計が立てられ、それを元に在来工法によって施工した時の見積だった場合

精算法による補強設計と、耐震改修専用工法でコストダウンができるかもしれません。

 

イメージ図

(注意)グラフはイメージ図で全ての方がコストダウンできるわけではありません

 

1.耐震診断ソフトが近年アップデートしたことでコストダウンができるかもしれません。

 

 木造耐震診断を行うと上部構造評点(以下「評点」という)が「評点0.5です」などと伝えられます。

この評点とは、一般財団法人日本建築防災協会発行の「木造住宅の耐震診断と補強方法」(以下、「建防協マニュアル」という)に基づき実施した耐震診断結果となっています。

 岐阜市の木造耐震相談士はこの診断を行うのに、建防協から出ているパソコンソフト(WEE)を利用している場合が多いようです。このソフトは以前「一般診断法」のみで耐震診断を行っていたのですが、近年のアップデートにより「精算法」による計算ができるようになりました。

あなたの家の耐震補強想定改修費が、アップデート前で「一般診断法」による算出だった場合、「精算法」で設計し直すことでコストダウンができるかもしれません。

 

「一般診断法」と「精算法」の違いは

「一般診断法」は、総2階建て(1階と2階の床面積が同じ)の建物を想定した計算結果がでます

「精算法」は、総2階建てでない場合(2階床面積が1階床面積より小さい)、に有効な計算方法です

 

木造2階建ての評点1.0を超えるために必要な耐震補強設計は?

 

2階床面積が1階床面積より小さい場合

「精算法」による耐震補強設計が有効です。

「一般診断法」で耐震補強設計をすると赤の点線部分を含む建物の大きさで算出するため、精算法より多くの壁の補強が必要となります。

(例えば)

構造用合板による補強で、評点1.0を超えるための耐震補強設計を行った場合

「一般診断法」だと30ヶ所の補強が必要だったのが  

「精算法」だと24ヶ所の補強で足りたということが起きます。

このことで「精算法」では、補強する壁が少なく済み工事費を減らすことが可能となります。

 

 

2.耐震改修専用工法による施工で、コストダウンができます。

 

在来工法と耐震改修専用工法の違い

在来工法による耐震補強は、天井、床、壁を解体して、壁を耐震補強をする必要がありますので解体にも復旧にもお金がかかってしまいます。

それに比べ

耐震改修専用工法は、壁のみの解体で、耐震補強ができますので、コストダウンにつながります。

 

  在来工法 耐震改修専用工法
解体 天井、床、壁 壁のみ
一般的な補強方法 合板、筋交い 専用工法、合板、筋交い
復旧 天井、床、壁 壁のみ
費用 高い 在来工法よりも安い
その 他 注意点

耐震補強をした壁、天井、床の一部の仕上がりが変わってしまう。

専用工法には、設置基準がある。

 

以前無料耐震診断を受けて、想定耐震改修費が高額であきらめていた方も、

これらのことを考慮して耐震補強設計を作成することで希望範囲内の金額で耐震改修が実現できるかもしれません。

 

岐阜市の耐震改修の受付は5月から

想定補助件数は15戸ですので、早めの行動をおすすめします。

 

具体的な施工写真は施工事例でご確認できます

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