住宅ストック循環支援事業の事業者登録を行う
住宅ストック循環支援事業とは、良質な住宅ストックの形成、リフォーム市場の拡大を図ることを目的として実施されるもので、早い話が以前あった省エネ住宅ポイントとほぼ同様の国による補助制度です。
この支援事業を利用するには、施工事業者がwebで事前に登録を行う必要があるため早速登録を済ませました。
要件は、以前より厳しくなっており、中でもリフォーム後の住宅が新耐震基準を満たすこととなり、昭和56年6月以前の建物には、利用しにくい制度となりました。
対象工事は、開口部の断熱改修、建物の断熱改修、設備エコ改修のいずれかを必須条件として、併せてバリアフリー改修や木造住宅劣化対策工事などで。限度額は30万円/戸まで受けられます。
具体的には、内窓の設置、ユニットバス、便器、給湯器のリフォームが最も利用しやすいと思います。
リフォームをお考えの方は、着工前にリフォーム内容が対象になるかどうかチェックしてみてはいかがでしょうか?