知らなきゃ損!2025年のお風呂リフォーム補助金と攻略ガイド
今回は、お風呂のリフォームを考えているご家庭にぜひ知っておいてほしい補助金制度のお話です。
「住宅省エネ2025キャンペーン」では、浴室リフォームにも使える補助金が用意されています。
まず、この補助金は、ご自身で申請する必要はなく、登録された施工業者が代行しますので、
リフォーム前に「住宅省エネ2025キャンペーン」の登録事業者かどうかを確認しましょう。
では、本編スタートです。
お風呂をユニットバスにリフォームしようかな?とお考えの方、
2025年は補助金制度を上手に活用することで、とってもお得にリフォームができるチャンスです!
ポイントは、「子育てエコホーム支援事業」と「先進的窓リノベ事業」を上手に組み合わせること。
今回は、具体的な補助条件とおすすめの工事内容をご紹介します。
■ リフォームで使える2つの補助金制度
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子育てエコホーム支援事業(リフォーム補助)
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先進的窓リノベ2025(断熱窓の補助)
この2つは併用が可能!組み合わせることで補助額が大きくなります!
■ 子育てエコホーム支援の条件とは?
✅ 補助を受けるための必須条件
下記①〜③の工事カテゴリーのうち、2つ以上を行うことが必須です:
➀開口部の断熱改修(例:内窓の設置)
➁躯体の断熱改修(壁・屋根などの断熱)
➂エコ住宅設備の設置(高断熱浴槽、節湯水栓など)
さらに、必須工事とあわせて「任意工事」も行い、合計補助額が5万円以上である必要があります。
■ ここでポイント!「窓リノベ」との併用で効率アップ
実は、必須工事①(開口部の断熱改修)を行わなくてもOKになる方法があります。それが…
「先進的窓リノベ事業」で交付決定を受けている場合、必須工事①を実施したとみなされます。
✅ 窓リノベの条件
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ガラス交換・内窓設置・外窓交換・断熱ドア交換
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補助金額が5万円以上
■ ユニットバスをリフォームするなら、この組み合わせがおすすめ!
✅ スマートな補助金活用例
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先進的窓リノベで「内窓(小サイズ×2カ所)」を設置
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子育てエコホーム支援の必須工事:高断熱浴槽+節湯水栓
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子育てエコホームの任意工事:
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浴室乾燥機(子育て対応改修)
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手すりの設置・段差解消・廊下幅の拡張(バリアフリー改修)
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このプランで進めれば、合計158,000円の補助金が受け取れます!
■ 注意!間違って「子育てエコホーム」で内窓を選択しないで!
「開口部の断熱改修」を子育てエコホーム支援で行うのは、損!
なぜか?
「子育てエコホーム支援」より「先進的窓リノベ」の方が圧倒的に補助金額が高いんです。
【比較例(当社価格)】(設置費は別途)
子育てグリーン 内窓(小)×1 | 窓リノベ 内窓(小)×2 |
商品代:31,800円 内窓(小)×1 補助金:11,000円 負担額:20,800円 |
商品代:38,500円×2=77,000円 内窓(小)×2 補助額:28,000円×2=56,000円 負担額:21,000円 |
👉負担額は、 わずかな差で、より断熱性能の高い窓を2ヶ所できてしまう!
注:窓の大きさによって商品代が大きく変わりますので、負担額に変化がでる可能性はあります
■ 補助金の内訳(おすすめプラン)
内容 | 補助金額 |
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窓リノベ(内窓小×2・性能S) | 28,000円 × 2 = 56,000円 |
高断熱浴槽 | 32,000円 |
節湯水栓 | 6,000円 |
浴室乾燥機(子育て対応) | 23,000円 |
手すり設置 | 6,000円 |
段差解消 | 7,000円 |
廊下幅の拡張 | 28,000円 |
合計補助金額 | 158,000円 |
👉 一方、子育てエコホームだけで開口部断熱を行った場合の補助金総額は113,000円に減ってしまいます。
■ まとめ|賢くリフォームするなら「窓リノベ」+「エコ設備」で!
ユニットバスのリフォームをするなら、補助金制度をうまく使って、より快適でお得な住まいづくりを目指しましょう。
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窓リノベの内窓設置で断熱&高補助額
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エコ設備とバリアフリーで快適&将来安心
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うまく組み合わせて15万円以上の補助金が可能!
気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください。
お得にリフォームできる今がチャンスです!